
メインクラス
■グラディエーター(体22気15)
剣を持ち、最前線で敵と張り合うクラス。高い体力で仲間をかばい、1ラウンド内で複数回の攻撃を行うことで敵を追い詰めていく。分かりやすく「戦う」クラスなのでまだこのゲームに慣れていない人にもオススメしたい。
★かばう
使:割り込み 対:一体 射:0 気:2
▶初期習得スキル。対象が受ける攻撃を代わりに自分が受け、そのダメージを−2。1ラウンド1回のみ。
■乱舞
使:手番 対:2体 射:0 気:3
▶対象に攻撃を行い、そのダメージに+1D。その後対象のうち1体を距離1移動させてもいい。
■突進
使:手番 対:1体 射:0 気:3
▶対象に攻撃を行い、そのダメージに+1D。この攻撃を行う前に距離1の移動を行なってもよく、そうした場合には与えるダメージに更に+1D。
■電光石火
使:セットアップ 対:1体 射:0 気:3
▶対象に攻撃を行う。攻撃後に1Dを振って5以上であれば、対象を麻痺の状態異常にする。
■肉体強化
使:手番 対:自分 射:0 気:2
▶以降この戦闘中に自分が受けるダメージを−1、自分が与えるダメージを+3。この効果は重複しない。
■修羅
使:割り込み 対:— 射:— 気:1
▶自分が攻撃でエネミーを倒した時使用可、連続してもう一度手番を行う。前の手番でもこのスキルを使用していたなら使用不可。
■盾の心得
使:常時 対:自分 射:— 気:—
▶武勇に+1。アイテム「盾」または「大盾」の効果を発動させることが出来る。
★剣闘士魂の覚醒
使:セットアップ 対:自分 射:— 気:—
▶解放スキル。使用時に体力1D+1を消費し、このラウンド中に与えるダメージに+2D。
■メカニック(体19気17)
魔力で動く機械式の専用武器を腕にはめ、戦場を自在に駆けて敵を翻弄するクラス。移動系のスキルの他にも複数スキル間の連携や自分以外のキャラクターを作り出して共に戦うなど、トリッキーな戦略をとることが出来る。
■チャージブースト
使:手番 対:— 射:— 気:2
▶移動を行う。次のラウンドで自分が行う攻撃によって与えるダメージに+2。スキル「オーバーヒート」が使用不可能になっている場合、使用可能にする。
■ツインキャノン
使:手番 対:— 射:— 気:4
▶同エンゲージの1体と距離1の範囲内にいる1体を対象として選択可。それぞれに攻撃を行い、そのダメージに+1D+2。前の手番に「チャージブースト」を使用していなければ使用不可。
■トリガーサーチ
使:非戦闘 対:— 射:— 気:1
▶2Dを振り、その結果に応じてGMから次のトリガーの内容やトリガーをクリアするために必要な情報などのヒントを得ることが出来る。一度使用すると現実時間で30分程度は使用不可。
■オーバーヒート
使:手番 対:1体 射:0 気:2
▶対象に攻撃を行い、そのダメージに+2D。以降この戦闘中に自分は「オーバーヒート」を使えない。
■アタックギア
使:手番 対:— 射:— 気:4
▶体力10のNPCを同一エンゲージに召喚する。これは毎ラウンド移動あるいは同一エンゲージにいるエネミー1体に対して2Dの攻撃を行うことが出来るもので、行動に関する指示はこのスキル使用者が出せる。体力が0以下になった場合壊れて動かなくなる。一回の戦闘で一度のみ使用可。
■サポートギア
使:手番 対:— 射:— 気:4
▶体力10のNPCを同一エンゲージに召喚する。これはこのスキル使用者についてくる形で移動するもので、存在する限りこのスキル使用者の行う攻撃のダメージを+2Dする。体力が0以下になった場合壊れて動かなくなる。一回の戦闘で一度のみ使用可。
★フルアーマードラッシュ
使:手番 対:選択 射:0 気:4
▶解放スキル。このキャラクターを自由に移動させたあと同一エンゲージから自由に対象を選んで攻撃を行い、そのダメージに+2D。攻撃後にこのキャラクターを自由に移動させる。一回の戦闘で一度のみ使用可。
取得可能スキル数は4つ
一部クラスの持つ「初期習得スキル」と全クラスに固有の「解放スキル」は上記制限個数とは別に自動取得
■データの見方
「使」…使用タイミング
「対」…スキルの効果対象。選択とある場合は射程内にあるキャラクターを自由に選べる
「射」…射程。0なら同一エンゲージ内、1ならある程度の距離関係にある者、2なら特別遠いものも含む
「気」…消費気力
■エクソシスト(体17気20)
魔法を使った派手な攻撃で畳み掛けるクラス。群を抜く圧倒的な火力を誇るが反動がある技も存在し、また気力の消費が激しいことなどもあって運用の難しさを併せ持つ。周囲との連携があってはじめて輝くクラスだ。
■スターダスト
使:手番 対:3体 射:2 気:5
▶対象に攻撃を行う。この時ダイスを三つ振って対象1体につき1つのダイスを割り当て、それぞれに対して与えるダメージに「割り当てたダイスの目×2−2」を加算する。
■ブラスト・ビート
使:手番 対:1体 射:1 気:4
▶対象に攻撃を行う、この時ダイスを四つ振って二つを選び、その値をダメージに加算する。この時選ばなかった残りの二つのダイス目分自身の体力を減らす。
■スプラッシュボム
使:手番 対:1体 射:0 気:3
▶対象に攻撃を行い、そのダメージに+1D+1。攻撃後に望むなら距離1の移動を行うことが出来る。
■エンハンスオーラ
使:手番 対:自分 射:— 気:3
▶次の自手番終了まで受けるダメージを−2D、単体に与えるダメージを+2D、複数対に与えるダメージを+1D。この効果でスキル「カバーリング」使用時の被ダメ軽減は出来ない。
■マナリチャージ
使:セットアップ 対:自分 射:— 気:—
▶体力を3以上の任意の値消費し、それ+2気力を回復する。もしくは気力を3以上の任意の値消費し、それ+2体力を回復する。前のラウンドのセットアップでこのスキルを使用していた場合は使用不可。
■イクスプロテクション
使:割り込み 対:自分 射:— 気:—
▶このキャラクターがエネミーの攻撃によって受けるダメージと効果を一度だけ無効化する。1セッション1回。戦闘中のクリンナップのタイミングで気力を10消費することで再使用可能になる。
★古き禁断の術式
使:手番 対:2体 射:2 気:6
▶解放スキル。対象に攻撃を行う。この時ダイスを4つ振って対象1体につき1つのダイスを割り当て、それぞれに対して与えるダメージに「(割り当てたダイスの目×2)+3」を加算する。その後「選ばなかった残りの二つのダイス目の和」分自身の体力を減らす。
■ルーンマスター(体17気17)
ダイス目を操作したり、キャラクターを移動させたりと特殊なスキルの多いクラス。単純にダメージを与えるようなものとは異なるクセの強いスキルが多く、一見扱いが大変だが上手く使えば様々な方法で戦況を思うがままに操作することが出来る。
★天授の加護
使:常時 対:自分 射:— 気:—
▶初期習得スキル。ブレイブの最大値に+1
■戦線構築
使:割り込み 対:— 射:— 気:1
▶戦闘開始時に使用可。能力値ひとつを指定する。「GMの選択するエネミー代表2体の【指定能力値合計】+3D」と「PLの選択するPC2人の【指定能力値合計】+2D」を比較し、後者が大きければこの戦闘をPC達の先攻として始めることが出来る。
■呪力の一撃
使:手番 対:1体 射:1 気:4
▶対象に攻撃を行う。ダイスを3個振り、(4以上が出た数×4)+1のダメージを追加
■運命操作
使:割り込み 対:— 射:— 気:3
▶今PCによって振られたダイス一つの目を+1か−1。この結果でダイス目を0や7にすることは出来ない。また、一つのダイス目に対して複数回このスキルを使用することは出来ない
■重力操作
使:手番 対:味方一体 射:— 気:3
▶対象を自由に移動させる。移動後に対象がエネミーと同じエンゲージにいるなら、そのエネミー1体に攻撃を行い、そのダメージに+2
■癒しの光
使:クリンナップ 対:2体 射:0 気:5
▶対象の体力を2D+2回復させる。
■魔法の玩具箱
使:手番 対:— 射:— 気:5
▶ダイス1Dを振って、「1:何も起こらない」「2:エネミー1体を選択し、毒か麻痺の状態異常にする」「3:PC二人のブレイブを1回復させる」「4:ダイス二つを好きなエネミーに割り振り、それを振ったダイス目分のダメージを与える」「5:エネミー1体に2Dのダメージを与え、PC1体の体力を2D回復させる」「6:ダイス六つを好きなエネミーに割り振り、ダイス目分のダメージを与える」。
★大魔導師の玩具箱
使:手番 対:— 射:— 気:6
▶解放スキル。ダイス1Dを振って、「1:自分の体力を2D減らす」「2:自分の体力を1D減らす」「3:ダイス三つを好きなエネミーに割り振り、そのダイス目分のダメージを与える」「4:ダイス六つを好きなエネミーに割り振り、そのダイス目分のダメージを与える」「5:ダイス六つを好きなPCに割り振り、各PCはそのダイス目分体力と気力を回復させる」「6:このラウンドのクリンナップ後、自分達だけもう1ラウンド分の行動が出来る」。